『安全』とは何でしょう?
ある定義に由れば「受入れ不可能なリスク(risk)がないこと」とあります。
分かり易く言い換えれば「充分リスク管理のできている状態のこと」です。
インフラやプラント等の構造物、建造物の安全も同じです。
受入れ不可能なリスクを未然に防ぐには、特性、環境、頻度、荷重、供用年数、といった様々な観点から非破壊技術や計測技術等を活用して、その物の状態把握をしたうえでメンテナンスを行わなければなりません。
しかし、現状では、状態把握にかかる費用や時間の問題に加えて、その技術的評価の精度にも問題があり、未だ目視や打音程度に留まっており、巷に「危険の芽」が頭をもたげようとしております。
メンテナンスに携わっている者としてアミックは、その芽を躊躇なく速やかに摘み取る義務があります。今までに培った非破壊技術と電磁パルス技術(弊社独自開発)の融合を図り、ライフサイクルコストを意識した技術開発を展開し、費用、期間及び評価精度の面でも、メンテナンスに積極的に活用される技術サービスを目指します。
そして、「身の回りに非破壊検査」をスローガンに、巷に頭をもたげる「危険の芽」を未然に摘み取り、明るくて安心で安全な社会の構築を約束いたします。